furi uri books
「読む」ことをひらく移動本屋
furi uri books(フリウリブックス)は、「読む」をひらくことをテーマに活動する移動本屋です。
京都や滋賀を拠点に、湖畔や古民家、公園など、さまざまな場所へ本棚を運びます。 本を販売することにくわえ、「読む」ことをめぐる価値判断をいったん脇に置き、「読む」という出来事そのものを観察しています。
うまく読めても読めなくても、意味が生まれても生まれなくても、その揺れの中に本のあり方を探っています。 人と本とのあいだに生じる関係を、仮説として考え、検証するように活動しています。本がどのように読まれ、どのように読まれないのかといったプロセスそのものを記録しています。